2023.05.30 00:28もう一回|One More Time2歳6ヶ月のムスメの相手は疲れる。絵本を読んであげたり、ブロックで遊んだり、ブランコに乗ったりすることだ。最初はこちらも興味もあるのでよいのだが、「もう1回」となると苦行が始まる。もう1回で終われば良いのだが、もう1回、もう1回と永遠と繰り返す。同じことを何度も何度もさせられるこ...
2023.05.26 05:47次の予約|Next Reservationお寿司屋さんでひとしきり食べて満足満足と最後のお茶を飲む。すると「次の予約どうしますか?」と聞いてくる。「次は早くて来年の2月になりますが。」このタイミングが絶妙だなぁと感心する。美味しいお寿司を食べた直後で満足感が絶頂に達して、また来たいなぁと一番思っている時。しかも半年以上先...
2023.05.25 01:29街×テレビ|City × TV静岡第一テレビの小野寺さんに大正大学のゲストに来ていただいた。テレビというとキー局のことを想像するけれど、コンテンツや媒体が多様化する中でのテレビの役割や存在意義などを改めて考えることが多かった。特にローカル局の地元との密着度の高さやアクセラレーター的な役割はテレビというカタチだ...
2023.05.24 14:29耳の穴で味わう|Taste in the Earholes天ざるそばを食べた。こだわりがありそうなお店でランチの開店前から並んでいたので、ひきつけられるように列についた。雨の降る寒い日だったのだが、迷わず天ざるそばを頼む。上品そうなざるそばが出てきたが、蕎麦の風味が全くしない。残念だなぁ、天ぷらで気を取り直すかなと思いながらふとイヤホン...
2023.05.22 22:40よいビジョンとは|Good Vision会社や組織でビジョンをまとめることがある。明文化しなくても体感的に会社の進む方向が社員に浸透していたが、今は明示することが求められているという。いざビジョンを作り始めるといろんな意見が出てくる。すでにあるグループ会社のビジョンとの整合性も検討しなくてはいけない。ある程度まとまると...
2023.05.22 01:04×2の威力|The Power of x2二人目の子供が生まれて2週間が過ぎた。今までは大人2人に対して子供1人だったので、ゾーンディフェンスで、食事やお風呂は妻、移動はボクというような感じで対応していた。子供2人になってからは、マンツーマンディフェンスに戦略変更。しかし前の時の経験は忘れ、2歳半のムスメの予測を超えた自...
2023.05.18 00:52スマイ学|Residential Studies居心地の良い家に住むということはまだまだ贅沢という認識のような気がする。家を紹介する雑誌も、デザイン性という切り口が多いし、お金があればそれを得ることができる。食でいえば、グルメな高級レストランだけが素晴らしいというような位置づけだ。しかし食が身体を作ることを学ぶ食育という概念が...
2023.05.17 07:56街×データ|City × DataSpatial Pleasureの鈴木綜真さんに大正大学のゲストで来ていただいた。鈴木さんはもともと物理学が専門だが、世界を巡り街と人の動きに興味を持った。さまざまなことをデータ化することによって街をまるごと分析できるのではないかと考えた。例えばロンドンの中で流れている音楽をビー...
2023.05.16 03:15トイレのカギ|Lock of the Toilet家のトイレのドアノブが壊れた。ネジが緩んだのか、カバーも外れてしまった。ドライバー片手に、ネジを締めると直るだろうと軽い気持ちで修理を始めた。なるほど、こんな構造をしているのかなどと思いながらドアノブを外してゆく。どんどん細かいパーツになり、再度組み立ててゆく。えっ、はまらない。...
2023.05.13 03:15誕生日の意味|The Meaning of Birthday58年前、母の陣痛が始まるが前置胎盤で緊急手術。幸い母子ともに無事だった。祖父の車で病院にすぐに行けたのがよかったのだが、数日後のアメリカ出張と重なっていたらボクはこの世にいなかったかもしれない。そんな話を散々聞かされていたが、へーって感じだった。しかし1週間前にムスコの出産に立...
2023.05.12 09:03街の因数分解「街×アプリ」膝栗毛の米田さんが大正大学の授業のゲストとして来てくれた。東海道五十三次を実際に歩く人がいるということから着想し、2年前に街歩きのアプリ「膝栗毛」をリリースした。街を活性化させるために、再開発したり、新しいお店を誘致したりすることが多い。しかしハードではなく、アプリといったソフト...
2023.05.12 04:12前乗り・後ろ乗り|Front-Riding or Rear-Ridingムスコの誕生に合わせて電動自転車を買った。ゆくゆくムスメ、ムスコの保育園送りにと必要になるからだ。街で前後に子供を乗せたお母さん、お父さんを見かけると、「うわーすごいなー」と思っていたけれど、いよいよ自分がデビューだ。自転車屋さんに行くと、子供を乗せるイスがデフォルトでどちらにつ...