2023.03.29 22:31テスラの描く未来|Tesla’s Vision of the Future初めてテスラに乗った。シンプルなインテリアに大きなモニターが印象的だ。それ以外のスイッチは見当たらない。屋根は透けて空が望め、車内の広さ以上の開放感がある。今までの車の延長線にはない。しかし何か見たことがあるような気がする。昔、いろいろな自動車メーカーが作っていたコンセプトカーだ...
2023.03.29 01:00Look Right, Look Left香港は合理的だ。その一つが横断歩道。香港の車は狭い路地でも全速力で走ってくる。ちょっとした隙間があると車が突っ込んでくる。ヒヤヒヤものだ。しかし横断歩道はよくできている。車道にLook RightやLook Leftと書いてあって、車がどちらからくるかを矢印で示している。信号が青...
2023.03.28 00:00炎とウィスキー|Fire and Whiskey兄が家を建てた。90歳になる父の長年の夢だった薪ストーブをリビングに作った。早速父と兄とボクで薪ストーブを囲みながらウィスキーを飲んだ。こんなシーンは57年間で初めてだ。薪ストーブのゆらめく炎を見ながら父の90年を振り返る。90年で一番楽しかったこと、辛かったこと。戦時中のこと、...
2023.03.15 22:53どうぞ、お先に|Please, After You大学病院で検査をした。採血やレントゲンなどいろいろな場所に行く。コロナもひと段落したようで、病院内も賑わっている。エレベーターも人が多く、乗り降りするのも大変だ。ようやくエレベーターがやってきてそそくさと乗ろうとしたら、パジャマ姿の患者さんに、エレベーターの扉を押さえて、どうぞと...
2023.03.15 00:1600分、30分|00 minutes, 30 minutes無料のPCR検査に行った。早めに店舗に着いたので、人の流れを見ていると興味深い。毎時00分を目指して人が集まり始め、徐々に待つ人の列ができる。列は20人くらいまでになるが、10分くらいで解消。15分位には誰もいなくなる。受付の人も手持ち無沙汰だ。その状態が25分まで続き、今度は3...
2023.03.14 01:10意識の向け方|Consciousness近年開放的な場が多くなった。使い方を限定しない、オープンで誰でも出入りできるような空間だ。オフィスもオープンでフリーアドレスが増えた。しかしこういう場で何かしようとすると意外と難しいことが多い。気が散って集中しづらいのだ。お茶の世界では囲いが重要な意味を持つという。囲いによって結...
2023.03.12 22:00おやすみの物語|Goodnight Stories2歳のムスメの寝かしつけに即興の物語を作ってあげる。ムスメが主人公で公園に行ったら、リスが話しかけてきたり、ひみつの扉があったり。話をしているボクの方がウトウトしてきたので「今夜はおしまい、また続きは明日」と話を終わりにする。ムスメも満足して寝てくれるかなぁと思っていたら、「むか...
2023.03.10 01:09弁護士とデザイナーの共通点|Common Point of Lawyer and Designer若手の弁護士の先生方の勉強会に参加した。お話をお聞きしているうちに弁護士とデザイナーに共通点があることに気がついた。デザイナーはクリエイティブを通してアイデアを視覚化させ、それを相手に理解してもらう。一方で弁護士は法律を通して考えを言語化させ、相手や裁判官に納得してもらう。デザイ...
2023.03.09 00:29成功率を高める方法|How to Increase Success RateH3ロケットの打上げに失敗し、その原因については今後検証されてゆくことになるらしい。国産飛行機の断念もあり、日本の技術力が低下している感がある。しかし新しいことを始めると失敗する確率が高いのは当たり前だと思う。お茶の間評論家としては、その成功率を高めるには、個別の精度を高めるので...
2023.03.08 03:24ChatGPTの悩み|The ChatGPT's WorriesウワサのChatGTPを使ってみた。どんな質問をしたらいいかなぁと思いながら、「蕎麦嫌いな彼女を蕎麦屋に誘う方法」や「あるサービスのネーミング案10個」などを質問した。いやはやすごいではないか!あっという間にそれぞれ複数の案を考えてくれ、しかもどの案も王道な答えだ。面白くなって、...
2023.03.07 01:14祭りの意味|The Meaning of Festivals昔はどこの街でもお祭りがあった。最近は担い手も少なく、コロナで縮小している祭りも多いようだ。先日都内のあるお祭りの会合があった。20歳代から70歳代までの町内の人が何回か集まり、役割分担をして準備を行う。集まると祭りの話だけでなく、地域の歴史や祖先の人のいわれなどに話が膨らむ。「...
2023.03.06 01:20〇〇ちゃんパパ|〇〇-Chan Papaムスメが保育園に行って衝撃だったことがある。誰も「サカキさん」とは呼んでくれないことだ。〇〇ちゃんパパと呼ばれるのだ。小さな園児からも、最初の頃は誰のパパ?と聞かれる。確かに他の園児の下の名前は覚えても苗字は知らないし、保護者の人も苗字で呼ぶことはまずない。そんなことに慣れてくる...