2022.09.30 01:152040年の世界|World in 2040企業のワークショップで2040年の世界がどのようになっているのかを妄想した。日本一の高さのビルは次々と更新され、リニアモーターカーもガンガン走り、AIやバーチャルがますます進化し、車も自動運転されているだろう。ボクが小さい時にみた未来像が現実化しているかもしれない。2040年とい...
2022.09.27 00:29求められる人材|Required Persons企業でも学校でもよく「求められる人材」を育てるということがいわれる。具体的な人物像としては、DX知識があったり、柔軟な対応ができたり、時代の要請に応えることができるといったことがあげられる。しかし求められるということ自体ちょっと受け身な感じが残念だなと思う。どうせなら「求める人材...
2022.09.14 01:58メタバースでウェーブ|Wave in Metaverseメタバースの現状と未来について専門家の方にヒアリングした。さまざまな可能性についてのお話にワクワクしたが、メタバース失敗アルアルが面白かった。企業からメタバースで空間を作ったり、映像が見られるようにする要望があり、企業側は詳細に至るまで作り込もうとするけれど、魅力あるコンテンツに...
2022.09.13 02:06おじさんの背中|Pops Back歳をとっておじさんになると若者のことが気にかかる。もっと元気に自由な発想でやればいいのにとか、失敗を恐れずチャレンジしたらいいのにとか思ってしまう。以前老舗の会社の社長さんのインタビューで、社員は子どもと同じで社長の背中を見ているという話を聞いたのを思い出した。言われたことはやら...
2022.09.11 22:54静かな人気もの、カバ|Unknown Celebrity, Hippotamusムスメを連れて上野動物園に行った。トラ、ゾウ、キリンに大喜びすると思っていたら、ふうーんという感じで反応が薄い。どちらかと言うと親の方が、ゾウさんの耳は大きいねー、キリンさんは首が長いねーと喜んでる。しかしカバに反応した。たまに鼻だけを出して呼吸をする以外水に浸かって全く動かない...
2022.09.09 01:23モチベーションの場|Place of Motivation陰鬱な会議があった。数字は今ひとつで先行きがなかなか見渡せない。しかも打つ手もなさそう。重い雰囲気の中、報告が淡々と進む。そんな中、出席者の一人が口を開いた。「どうせダメなんだったら、逆にダメを使っちゃおうよ」次々と思いつきのアイデアが出される。「こんなことできたらスゴいよ!そう...
2022.09.08 01:10学びの場の設計|Design a Place of Learning「いかにいろいろな角度・視点で課題やプランを検討するかが大切」と30年以上大学や高校の設計をしている元同期の設計家が話をしてくれた。そのためにワークショップや意見を集約して一つのプランにする。実際に作ったマスタープランを見せてくれたが、単にコンセプトや図面だけでなく、過去から未来...
2022.09.07 01:27オープン化の弊害|Harmful Effects of Openness時代はオープン化している。オフィスはフリーアドレスでオープンに、人間関係もSNSでオープンに、予定も共有のスケジューラーでオープンになり、全てガラス張りだ。オープン化で良いことも多いけれど、問題点もある。いい人でい続けないといけないことだ。オフィスでは明るく理性的に振る舞い、人間...
2022.09.06 00:02楽しい合意形成|Fun Consensus Building何かを決める時には多数決で決めるのが良いと学校で教えられた。またディベートでいかに自分の意見が正しいかを論破するスキルが大切と言われた時期もあった。しかし大学の先生との会話で、合意形成のプロセスを踏むのが一番良いという話を聞いた。これは賛成の意見や反対の意見だけでなく、その他の人...
2022.09.05 03:57注意!人がいます|Caution! There is a Personあるお店の扉を開けようとすると、「引」というマークがあったので引いて開けた。その後用を済ませ、お店を出ようと思い同じ扉を開けようとするとこちら側にも「引」というマークがある。どうして「引」と「押」じゃないんだろうと思ったけれど、単にどちら側でも開く扉のようだ。両側とも「引」にする...
2022.09.01 07:42VR防災体験車|VR DIsaster Experience Vehicleたまたま丸の内を歩いていたらVR防災体験車が止まっていた。VRなのになぜこんなに大きな車なんだろうと思って見ていたら、係の人に是非体験してみてくださいと勧められた。単にVRのヘッドセットで見るだけではなく、シートが動き、顔に熱風を感じたりと、リアルに震度7の世界を体感することがで...