【街×雑誌】好きを伝える
好きを伝える|街×雑誌というテーマの今回は、エルグルメ編集の宇多聡子さんをゲストにお迎えしました。宇多さんはスイーツ、パン好きとまさにエルグルメの企画そのもの。しかし好きだけでは雑誌をつくることはできません。なぜその企画をピックアップして紹介するのか、なぜそれが話題なのか?本当に面白いのか?など様々な「なぜ」をくぐりぬけて一冊の雑誌になってゆきます。雑誌編集は雑多なものを編む作業と宇多さんは語ります。お気に入りのパン屋さんを巡りながら雑誌編集のあれこれをお伺いしました。
宇多聡子さん|エルグルメ編集部|2006年にアシェット婦人画報社(現在のハースト婦人画報社)の 『エル・ア・ターブル』編集部にグルメエディターとして配属。 現在に至る。
サカキテツ朗|サカキラボ所長・大正大学客員教授 サカキラボ所長。三菱地所にて丸の内のPR、商業施設のプランニングを実施後、2005年にサカキラボを設立。行動心理学に基づいたコミュニケーションやデザインを研究・開発しているほか、オフィスにキッチンのあるスペース「LAB and Kitchen」を2015年に東京神保町に開設。大正大学では表現学部街文化プランニングコースで授業を行う。
「街の因数分解」とは サカキテツ朗大正大学客員教授は30年以上街や不動産に関わる仕事をしてきました。その間にもさまざまな街を旅し、生活し「街の魅力ってなんだろう」ということを考えてきました。この居心地の良さってなんだろう、ここで打合せをするとワクワクするという感覚、また逆にここにいるとどんよりする...ってこともあります。今回「街の魅力を因数分解する」というテーマで様々な分野の専門家の方々と街を巡り、その魅力の要因を解明してゆきたいと思います。
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